草木染めについて

バリ島とジャワ島に生息する植物から染め原料を摘出しています。

収穫される時期によっても出す色合いが変わることもあり
全く同じ色を出すことは難しいとされています。

原料の濃度は数値などで表したものではなく
全て職人さんの感覚のみで色を作ってゆきます。

そして原液はナマモノなため長く作り置きすることも出来ません。

その時々の変化を楽しめるのが草木染めのユニークさでもあります。
 

<原料について>

  • IndigoIndigo
  •  
  • MangoMango
  •  
  • MahoganyMahogany
  •  
  • KetapangKetapang
  •  
  • SecangSecang


バリ島の工房で使っている植物です。

Indigo/藍・青色
Mango/マンゴーの葉・黄色
Mahogany/マホガニーの葉・茶色
Ketapang/ケタパンの葉・黒色
Secang/セチャン樹・赤色と桃色
Coconuts/ココナッツの繊維(ハスク)

6つの植物から生まれる色を使って染めています。

単色ではない色を作る場合、色を混ぜるのではなく、
布に何度も重ねて染めていきます。

例えば緑を作るときは、
インディゴで青く染めた布に
マンゴーの色を重ねていきます。

そうすることで自然の色が重なり合い、
奥行きのある多様な色合いが誕生します。
 

<草木染め製品への思い>

葉を摘み、乾燥させ、細かく刻まれ、煮出して色を摘出する。

好みの色になるまで何度か染める工程を手作業で行う。

こうして丁重に作られた洋服は人の心を惹きつける力があるはず。

南国の太陽とダイナミックな雨が降る亜熱帯雨林。

そのエネルギッシュな大地で育つ植物で染められています。

草木染めを纏うことで自然と繋がり洋服を大切に思う気持ちが芽生えることでしょう。

日が経つにつれどんどんと馴染んで変化してゆく草木染めの風合いをお楽しみ下さい。

 

<草木染め製品への思い>